MetaTrader 5（MT5）とMetaTrader 4（MT4）の比較
| MetaTrader 5 | MetaTrader 4 | |
|---|---|---|
| システムの動作 | 軽い。 64Bitの仕様であるため、パソコンのCPU、メモリ機能を最大限活かすことができるため、動作が軽い。 |
重い。 32Bitの仕様であるため、パソコンの機能を最大限活かすことができず、動作が重い。 |
| テクニカルインディケータ | 38種類 | 30種類 |
| 時間軸 | 21種類 1分足(M1)・2分足(M2)・3分足(M3)・4分足(M4)・5分足(M5)・6分足(M6)・10分足(M10)・12分足(M12)・15分足(M15)・20分足(M20)・30分足(M30)・1時間足(H1)・2時間足(H2)・3時間足(H3)・4時間足(H4)・6時間足(H6)・8時間足(H8)・12時間足(H12)・日足(D1)・週足(W1)・月足(MN) |
9種類 1分足(M1)・5分足(M5)・15分足(M15)・30分足(M30)・1時間足(H1)・4時間足(H4)・日足(D1)・週足(W1)・月足(MN) |
| プログラム言語 | MQL5 自作や市販のインジケーター、自動売買プログラム（EA）を作成で可能 |
MQL4 自作のインジケーター、自動売買プログラム（EA）を作成可能 |
| 経済指標 | 経済指標の発表時刻をチャートに表示可能。 | 別途外部のインジケーターをインストール。 |
| 板注文画面 | あり | なし |
| レポート | チャート(HTML5) + 表 | 表のみ |
| マーケット | Forex / 先物市場 / オプション / 株式 / 債券 | Forex |
MetaTrader 5（MT5）の特徴
- 細かいアップグレードにより、快適な取引環境の構築を実現。また、MT5なら、現在でもアップデートが行われ、進化を続けています。
- 64Bit仕様にアップグレードされたため、バックテストにかかる時間が大幅に改善。
- 気配値表示に詳細、プライズボードが追加。詳細では銘柄の高値、安値等を素早くチェックすることができるほか、プライズボードではワンクリックで注文が可能。
- ナビゲーターがフォルダにより整理可能になりました。インジケーター等をフォルダ分けすることにより、インジケーターを探す手間を半減させることが可能になります。
- チャート上で右クリックし、ドッキングをクリックすると、チャートをMT5の外に出すことができます。これにより、他の作業を行いながらでもチャートのチェックをしやすくなります。